久留米外構(住友林業)
夢中で一人作業していたら、
いつしかライトが点灯しました。
いつも現場は時間があっという間に
過ぎてしまいます。
日中、ご近所さんが来られて
急遽ガーデン説明会みたいな
感じになりました。当然時間も
押してしまいました。
ただ、ご近所の方も喜んでくださっていて、
夜のライティングまで見れたので
充実した良い一日でした。
お客様もで現時点ですごく喜んで
くださっています。
最近読んだ本に、
素敵なフレーズを見つけました。
キンモクセイ・・誰かに体をすりよせて甘えているような、無防備な
香り、ロウバイ・・もうすぐ春がきますよと、こっそり教えてくれる
奥ゆかしいかおりが、冬の終わりを告げる
沈丁花・・夜になるといっそう存在感を増し、
甘酸っぱい軽やかな香りが春の到来を既成事実にしてくれる。
やがてモクレンとの香りの共演が始まる。
モクレンが一気に花びらを落とすと、
バナナに似た爽やかな甘い香りが流れてくる。
カラタネオガタマの登場だ。
カラタネオガタマからタイサンボクへと
バトンが渡されると季節は夏へ向けて一気に加速する。
N様のお庭は全てこのフレーズを
イメージして作っています。
庭仕事久留米 江上由宣